本日2回目のお知らせです。
先日、発表になった
DELAY by Win&sons×wjk
special denimの予約受付のお知らせです。
国内、海外はイタリア、フランス、アメリカなど、
約250ブランドのデニム生産を請け負う縫製工場が、
ファクトリーブランドとしてリリースする「DELAY by Win&sons」に
国内外で日本を牽引するドメスティックブランドに成長した「wjk」との
スペシャルコラボレーション。
両社でセッションし、新たに開発した立体バナナシルエットに加え、
DELAYの定番生フル立体加工をかけ合せた、エクスクルーシブなデニム。
-silhouette-
股上22cmのローライズ。
大人の腰穿き仕様で、ヒップ回りがタイトでバックポケットも下げ、
絶妙なヒップラインを実現させる。
立体裁断を駆使し、裾幅約１９cmのバナナシルエット。
-fabric-
アメリカ製サンフォーキン綿。
サンフランシスコとロサンゼルスの間にある、シェラネバダ山脈と海岸山脈に囲まれた
サンフォーキンバレーの山からの雪解け水を導入して、
45,000㎡もの大平原を大規模に農地化した場所で採れる綿花から紡いだ綿です。
そのサンフォーキン綿を輸入し、右綾13.5ozの中白ロープ染色ピュアインディゴ100%で、
1950年代のデニムを糸の観点から独自の製法で実現させ織り上げました。
ロープ染色は高知県で行い、織りは岡山県。
現在主流の、コンピュータで強制的に作り出したムラではなく、
昔ながらの生産スピードでゆっくり紡績し作っています。
縦糸と緯糸の数に差をつけ打ち込んだナチュラルで柔らかいムラ感が特徴です。
混ぜ物をしていないインディゴでロープ染色（中白）をしているので、
加工した場合でもスッキリとした綺麗な色落ちをします。
最終の原反の仕上げは、糊残しの固仕上げをしているハリ・コシのあるデニムです。
横糸にポリウレタンを混紡させ、穿きやすさを考慮したオリジナルファブリックを使用しているため、
より一層の穿きやすさを実現しています。
-Special sewing-
0番糸（極太の糸）でチェーンステッチを表出しにできるように改造した
世界で1つだけのミシン（union special）を使ったステッチや、
ヴィンテージミシンを使い分けてアジのある縫い上がり感を
wjkの綺麗なシルエットに合わせる事で
唯一無二のワイルドだが麗しいデニムを完成させています。
-Processing-
DELAYが世界で初めて生み出した加工。
生の状態から特殊樹脂を使用し、表面コーティングを行い、
特殊高圧プレスで全体にフル立体加工を施し、
十九年の職人によるヒゲ・膝裏・アタリ・裾などのリアルさを追求したスリを施し、
バーナーを使用したあぶり出し加工、特殊汚しで全体にヴィンテージ感を出しています。
デニムの生の状態だと洗えば縮むというデメリットがありますが、
全体に特殊樹脂でコーティングする事により、
洗っても縮みはなくサイズ感とシルエットのデメリットを解消しています。
商品詳細 http://www.mercury-japan.jp/item/wjk-5905-dl01/
ご予約の注意事項を必ずお読み頂いた上、ご予約をお願い致します。
予約受付期間：2013年12月7日 21時迄
ご不明な点等、お気軽にお問い合わせ下さい。
ANJYO
