《BACK LASH》　ブライトルレザーラウンド小財布

昨日の朝、車のバッテリーが上がってしまい、徒歩にて出勤して来たANJYOです。

朝一で、時間が迫っている時は、冷静でいられないものですね。

どうにか対処しておきたい！という気持ちが動いて、

出勤前に汗だくになりながら対応してましたが、途中で断念・・・いや、諦めました。

結果、早く諦めれば良かった・・・。

BACK LASH
ブライトルレザーラウンド小財布
323-13
col：ブラック
￥43,200-

BACK LASHの新型ウォレット。

歴史ある、ブライトルレザーを使用した２つ折り財布。

綺麗な革を存分に見せる為、コバ部分を長めに設定し、ZIPで景観を損ねない様になっています。

ブライトルレザーについては、最後に詳細を書いてありますので、ご覧下さい。

こちらの革を使用した、長財布も後日入荷予定です。

ブライドルレザーとは、
フルグレインカウハイドと呼ばれる成牛の表面の皮を時間をかけて天然植物エキスでなめし、
ロウ（蝋）をしみ込ませた皮革のことです。

ブライドルレザーは、もともとは英国貴族の馬具用に開発された皮革。
命を預かる馬具での使用に耐えうる様にとても丈夫に作られています。
ロウをしみ込ませることで皮革の繊維を引き締め、頑丈で耐久性に優れた皮革へと変化させます。

内部にしみ込んだロウは皮革の表面にも染み出し、「ブルーム」と呼ばれる白い粉となって現れます。
このブルームこそが、ブライドルレザーの特徴です。

ブルームは使いこんでいくうちに財布やバッグになじみ、美しい光沢へと変わっていきます。
また、ロウが水や汚れをはじく効果も。

ブライドルレザーの製造にはとても時間がかかります。

ロウを充分にしみ込ませるために時間をかける必要もありますし、
製造工程には職人による手作業の工程も多く、完成までには数ヶ月かかります。

　
ブライドルレザーは、ほかの皮革に比べると経年変化の少ない皮革ですが、
じっくりと時間をかけて深みを増していく特徴があります。

まず、ブルームが取れていきます。

ブルームは使っていくうちになじみ、光沢と他の革にはない味わいに変わってきます。
この独特の艶やかさが、ブライドルレザーのエイジングの特徴です。

ブライドルレザーはもともと丈夫で硬い革ですが、使い込むにつれて、
少しずつ柔らかくなっていきます。
そしてその光沢。使うほどツヤが増していきます。

ブライドルレザーは比較的厚めの革なので、
新品は少し厚ぼったい感じがして使いづらく感じるかもしれません。
しかし使っていくうちに厚みもおさまってくるので、
ポケットに入れてもかさばらない様になってきます。

　
皮革のなかでは比較的高価なブライドルレザーですが、
その歴史、経年変化を楽しみながら、自分だけのお財布に仕上げて頂きたいですね。

商品詳細　http://www.mercury-japan.jp/item/backlash-323-13-bk/

本日も21時まで営業しておりますので、皆様のご来店お待ちしております。

ANJYO


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