《 STRUM 》ソリッドワックス白鞣し製品染め手仕上げレザーブルゾン

台風の影響が、各地で猛威を奮ってましたね・・・。

比較的台風の影響を受けにくい栃木県でも、突風による家屋やけが人が出ました。

二次災害が起きない事を祈るだけです。

そして、その台風の影響で順延になっていた、高校野球も本日、開会しましたね！！

選手宣誓の大役は、栃木県代表　作新学院の中村主将、お疲れさまでした。

今日から、帰ってからの「熱闘甲子園」が、楽しみです♪

さて、本日の入荷速報です。

《 STRUM 》

STL011-02
ソリッドワックス白鞣し製品染め手仕上げレザーブルゾン
col：BLACK
size：S / M
￥155,000+TAX

原材料：ドメスティックソリッドワックス　キャップ
地生の牛革キップ原皮を国内で白鞣しした革。
白鞣しとは、塩と川の水、植物油で鞣す日本古来から伝わるなめし方法で、
薄乳白色で柔軟、しなやかななのが特徴です。
鞣しの時に、ソリッドワックスと言う、独自のワックスの固まりを一緒に入れ、
鞣している為、下地の状態で弾力がありモチっとした触感に仕上がります。
そのキップを縫製した後に、製品染めをする事により、1サイズ縮めて風合いを出しています。
なめしの段階で、ワックスを入れているため、染め上がり直後でも、
しなやかで、着込むたびに柔らかくワックスが焦げて、色に深みが出て来るのが特徴の革です。

地生
以前は生皮のまま取引されていた事から国産の原皮の事を地生と呼びます。
国内の原皮は、飼育条件が良い為、銀面のキズが少なく、海外の原皮の様な
焼印がほとんどありません。
時間をかけて育てている為、繊維組織のキメが細かく、編み目の様な独特なシボ感が特徴です。
海外では、生後2年以上の成牛（雄牛）をステアと呼びますが、国内原皮の成牛は地生と呼びます。
生後6ヶ月未満の地生カーフ、生後6ヶ月～2年未満の原皮を地生キップと呼びます。

着用感

177cm 63kg
着用size：M

STRUMのレザーは、全体的に程良いゆとりがあるのが特徴です。
今季のテーマでもある、
TRAIN JUMPER（トレインジャンパー）のイメージ通りに、
インナーなど、重ね着して雰囲気を出す事が出来ます。
重ね着しても動きやすく、そして、レザー自体の着用を重ねる毎に更に着用しやすくなっていきます。